はしふ先生のレポートです!
第5回保科温泉将棋大会が11月23日に開催され無事終了しました。
A級28名、B級27名、小学生23名の参加があり、付き添いの親御さんを
含めると100人以上が集まり大盛況でした。
保科温泉統括責任者の佐伯政一様の開会のご挨拶
昨年は小学生の部の参加者は6名でしたが、今回は何と、23名!
主催者の方々はとても喜んでいました。
私も将棋を教えに行っているいくつかの児童館へ参加を呼びかけ、多くのこども達に参加してもらいとても嬉しかったです。
これは試合前の練習将棋です。
それぞれの児童館ではトップクラスですが、知らない人達と指すのは初めてなので少し緊張気味です。
試合前の練習将棋で、みんなで検討しながら
ワイワイやっています。
こういうのが楽しくしくてまた勉強になります。
そばで聞いていると面白い会話が飛び交っていますよ(笑)
いよいよ対局開始! 今までにない真剣な顔つきです。
大会に一度でも出ると態度が変わってきます。
一般の部A級、B級合わせて55名の参加も
今までで一番多かったのではないでしょうか。
北信のいつもの顔ぶれが揃っています。
大会会長の小野沢須高支部長(最近、涌井前支部長からバトンタッチしました)も
選手として参加しています。
東信から伊藤小諸支部長にも参加していただきました。
ありがとうございます。
謎のイケメン・・・すみません、誰だか知りません。女性にモテそうですね(笑)
1回戦から強豪同士がぶつかり合います。
前連合会会長の北村先生は設営準備から賞状書きといろいろ忙しい中、選手としても参加しています。見事1回戦勝利!
2回戦は私と当たり、私が勝たせていただきました。
(じつはこれが書きたかった・笑)
神田・鈴木戦。1回戦から優勝候補同士の戦い。
県名人6回の神田さんと、スーパー中学生、鈴木君。
北信の将棋大会では良く当たりいい勝負をしていますが今回は神田さんの剛腕がさく裂して勝利。
篠ノ井東児童センターの仲良し3人組。
将棋に勝っても負けても楽しそう。
この大会の定番のカレーです。
以前はいろいろなメニューが注文できたのですが参加人数が増え食堂の方々に手が掛からないように、また大会進行に時間がかからないようにとカレーで統一しました。
小学生の部優勝 小林正義
準優勝 酒井悠安
第三位 石坂雄伸
小学3年生。今年の小学選手権県大会低学年で優勝した古林君です。
優勝賞品のりんご5Kは重いよね~、周りの人達が笑って見ています。
ご両親も大喜び、家で美味しいりんごを召し上がってください。
大会開会前の指導対局風景です。
北村先生は自宅で土曜日に、こども達に将棋を教えています。
その噂が徐々に広がり生徒が増え新潟から来る子もいるそうです。
あまり増えて部屋に入り切れないので午前と午後に分けているようです。
将棋普及にとても熱心で頭が下がります。
B級の優勝をかけて全勝対決です。
見て下さい、小学5年の月岡君と山岸さん。
将棋はいいですね~、 こんな年齢差があっても対等に勝負ができるのですから。
山岸さんが優勝しましたが、強い子に良く勝ったね~と言われていました(笑)
B級
優勝 山岸謙治
準優勝 月岡晃太郎
第三位 和田武彦
試合方法は抽選してランダム表で5局対戦。
5戦全勝者が5名も出てしまいました。
しかし、ローカルルールで順位決定方法が決まっていて、対戦相手の勝星数等で決定しますが、いずれも同点の場合は、最後は年齢の上の方が優位としています(ゴルフの試合でも採用しています)
A級
優勝 曽根原栄一
準優勝 北原匡尚
第三位 竹村啓
曽根原さんと竹村さんは一般の大会にはあまり参加しないようですが、とても強く、隠れた強豪がいるものですね~(驚)