2017年6月17日(土)若葉将棋会にお邪魔しました★


「はしふ先生」こと市川先生主宰の「若葉将棋会」

時々掲示板に投稿される楽しそうな様子に引き寄せられ(?)

会の様子を取材させていただきました。

「若葉将棋会」は午後1時から午後5時まで

いつ来てもいつ帰ってもいいので都合に合わせて参加できます。

市川先生が定期的に訪問指導されている児童館(現在7館!)から参加している子が多いのですが、なかには「長野県将棋情報サイト」を見て来てくれている子も!(嬉しい)

この日は、第11回朝日杯将棋オープン戦

長野県代表の田中博己さんと大橋貴洸四段の対局がありました。

市川先生と遊びにいらしていた松本先生が対局を並べて検討中

http://live.shogi.or.jp/asahi/kifu/11/asahi201706170801.html

その向こうではこどもたちが詰将棋のお勉強❤

この日は総勢20名ほどの参加がありました。

なので、対戦相手には事欠きません。

次々相手を見つけてはチャレンジしていく子どもたち。

若葉将棋会では実戦と共に詰将棋も勉強しています。

対局の合間合間に本を見て問題を出し合いっこしている様子がみられました。

将棋を覚えたての就学前の男の子。初参加です。

市川先生に詰将棋の問題を出してもらっています。

詰将棋のあとは実戦!

元気のいい手にお兄ちゃん選手もびっくり!?

この日は、新聞社の取材がありました。

記者「どうして、将棋を始めようと思ったのですか?」

女の子「おねえちゃんが将棋のアプリで遊んでるのを見て、おもしろそうだなーって思ったからです」

 

新聞記事は翌日(6月18日付)掲載されました。こちらからデジタル版が読めます。

 

高学年同士の対局はちょっと雰囲気が違います。

じっくり考えている真剣な表情がかっこいいですね。

「先生。対局が終わりました」

「先生、次、だれとやればいいの?」

「先生、トイレいってきていいですか?」

・・・

市川先生、お疲れ様です\(^o^)/

学校が違っても、学年が違ってもここに来ればみんな友だち。

そんな雰囲気の「若葉将棋会」でした。

 

今年は若葉将棋会に通う小学生が「小中学生将棋団体戦」に出場

地区予選を勝ち抜いて県大会へ。

そして県大会で見事3位入賞となりました。

来年はもっとたくさんのチームが出場できそうですね。

 

若葉キッズのみなさん、これからもがんばってください!