詰将棋解答選手権in佐久

2019年(平成31年)4月6日(土)

佐久平交流センター


 

2009年から10年間、長野県では松本市で開催された「詰将棋解答選手権初級戦・一般戦」

開催11年目の今年は、佐久で開催されることに決定。

 

場所は佐久平駅近くの「佐久平交流センター」視聴覚室。

 


受付開始時間には長蛇の列!

初級戦参加は33名。

詰パラのバックナンバーなど素敵な参加賞を選べるとあって、受付渋滞(笑)

地元の高校将棋班からたくさんの参加がありました。

 


初級戦

初級戦。

詰パラ短大担当の石黒誠一さんによるルール説明。

試験会場の雰囲気に、緊張を隠せない参加者の背中。

つきそいの保護者も会場にいられるのはここまで。開始時間前に退出します。

 


佐久平交流センターは地の利が良いので、いろんな団体が利用しています。

間違えて他のお部屋の利用者が紛れてこないように、廊下で佐久の現地スタッフが待機。

退出した参加者が利用する別階の控室にも、現地スタッフが詰めていました。

 


採点中。

参加者、自己採点。

ここからがお楽しみ。

石黒誠一さんによる、解説会。

 


全問正解者は10名。

「全題正解認定証」と賞品を贈られました。


一般戦開始まで しばしの休憩時間

つづいて一般戦に参加するみなさんは、思い思いの時間を過ごしました。

野沢北将棋班からは12名参加!

参加賞の詰将棋の本でウォーミングアップ!

一般戦賞品の目玉は、「香川愛生女流サイン入り 完全版詰将棋実戦形パラダイス」!


一般戦

ルール説明。

開始時刻直前。


開始31分で、ひとり退出。


競技終了。

採点をする運営と、自己採点をする参加者たち。

解説をする石黒さんと、結果集計をする筒井さん。


一般戦は上位3名が表彰されます。

同率準優勝に中学生がふたり!

これには会場がどよめきました。すごい!

詰将棋解答選手権が無事終了しました。


(おまけ) 片付け風景

実は当初、佐久平交流センターの「視聴覚室」で選手権、となりの「情報研修室」を控室と予定していたのですが、参加者が予想をこえて増えたので、2つの部屋を分けていたパーテーションをはずして一室にして会場にしました。

なので、改めて控室を確保しましたが、別階になってしまいご不便をおかけしました。

来年度は階をそろえて対応したいな、と現地スタッフは思っています。

高校生のみなさんが片付けを手伝ってくださったので助かりました!ありがとうございます!

佐久会場では高校将棋班顧問の参加が多かったのも特徴だったと思います。

上田高校、丸子修学館高校、長野高等専門学校の顧問は初級戦、一般戦とも参加。

野沢北高校の顧問は引率として生徒につきそってくださいました。

ありがとうございました!


(終)